インプラント|クローバー歯科・矯正歯科あべの天王寺院
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-2-30 あべのHoop4階

インプラント

Implant

インプラント

インプラントとは

About

歯を失った時に行うの治療のひとつがインプラント治療です。

チタン製のインプラント体をあごの骨に埋め込み、そこにセラミックなどのかぶせ物をして歯を作ります。

歯を失ってしまった時にはインプラントの他にブリッジや入れ歯などの治療法もあります。

それぞれのメリット・デメリットをしっかりとお伝えして、比較検討していただけるよう心がけてカウンセリングを行っております。

インプラントのメリット・デメリット

Merit・Demerit

インプラント・ブリッジ・入れ歯の比較

インプラントはブリッジ・入れ歯と大きく違うのが自立しているということです。これが大きなメリットとなります。

ブリッジは歯のない部分と両隣の歯を連結して作る治療方法です。そのため両端の歯を大きく削らなければいけません。

入れ歯はバネ部分を両隣の歯に引っ掛けて固定するので負担が大きく、インプラント・ブリッジに比べると噛む力も劣ります。

インプラントは天然の歯と同じように顎の骨に自立しているため、他の歯に負担をかけることがありません。また、見た目も自分の歯と変わらず、審美的にも優れています。

インプラントのデメリットとしては自費診療になることと手術が必要であることが上げられます。

ブリッジ・入れ歯は保険適用のものありますが、機能性・審美性を求めると自費診療になります。

インプラントのメリット インプラントのデメリット
インプラントのメリット インプラントのデメリット
  • しっかり噛める
  • 審美性に優れている
  • 自立している
  • 他の歯に負担がかからない
  • 滑舌や発音に影響がない
  • 食事がおいしく食べられる
  • 手術が必要
  • 自費診療になる
  • ブリッジや入れ歯に比べて治療期間が長い

インプラントの構造

Construction

インプラントの構造

インプラントの構造は「インプラント体」「アバットメント」「上部構造」の3つのパーツに分かれています。

歯が抜けてしまった箇所のあごの骨に「インプラント体」を埋め込みます。

インプラント体と上部構造をつなぐのが「アバットメント」です。

インプラント体にアバットメントを取り付け、「上部構造」と呼ばれる人工の歯をかぶせて歯を作ります。

ストローマンインプラントを使用

Straumann

ストローマンインプラント

当院では信頼性・安全性の高い世界トップシェアのストローマンインプラントを使用しております。

All-on-4

オールオンフォー

オールオンフォー

オールオンフォーとは?

About

オールオンフォーとは4本〜6本程度のインプラントで12本の歯を作ることができる最先端のインプラント治療です。

あごの骨に4本のインプラントを埋め込み、前歯から奥歯まで一体になった人工歯を取り付けます。

手術当日に歯が入るため即日インプラントとも呼ばれる方法です。インプラント埋入・仮歯の装着まで1日で行います。

オールオンフォーはこんな方におすすめ

Recommend

オールオンフォー

  • 総入れ歯の方
  • 歯がボロボロの方
  • 全ての歯がない方
  • あごの骨が痩せている方

全ての歯を失ってしまった場合、片あご8本以上のインプラントを埋め込む必要がありますが、オールオンフォーの場合はインプラント4本〜6本で、12本の人工歯を支えることができます。

オールオンフォーのメリット

Merit
  • しっかり噛める
  • 体への負担が少ない
  • 手術当日に歯が入る
  • 費用が抑えられる
  • 見た目が美しい
  • 固定式でずれない
  • 治療期間が短い

インプラント電話相談

インプラントをする前に
「かみ合わせの大事さ」

Implant Case

インプラントの症例

オールオン7・サイナスリフトの症例

オールオン7

オールオン7
▲治療後 左側面・レントゲン

【治療方法】総入れ歯から、オールオン7で治しました。インプラントを埋め込む骨が足りなかったためサイナスリフトを併用しました。満足した咬合も得られ長期安定を見込めます。

【費用】サイナスリフト 2ヶ所280,000円(税込 308,000円)、オールオン7 3,750,000円(税込 4,125,000円)

【リスク】インプラント手術後に痛みや腫れが出ることがあります。

インプラント・セラミックの症例

治療前

インプラント・セラミック

治療後

インプラント・セラミック

【治療方法】抜歯せずにインプラントとセラミックで治しました。

【費用】インプラント本体+手術代 25万円×4本=100万円、土台 6万円×4本=24万円、上部構造 10万円×4本=40万円 合計1,640,000円(税込 1,804,000円)/セラミック 8本 800,000円(税込 880,000円)

【リスク】インプラント手術後に痛みや腫れがでることがあります。セラミック治療は歯を過剰に削らない限りリスクはほとんどありません。

インプラント・部分矯正の症例

インプラント・部分矯正

インプラント・部分矯正

【治療方法】右上2本にサイナスリフト併用でインプラント治療、左下2本にインプラント治療、下あご前歯に部分矯正、上顎543211234567+右下34567に保険治療を行いました。

【費用】右上2本 インプラント 86万円+サイナスリフト32万=118万円(税込 1,298,000円)、左下2本インプラント86万円(税込 946,000円)/部分矯正26万円(税込 28.6万円)〜

【リスク】インプラント手術後に痛みや腫れがでることがあります。部分矯正は矯正装置があたって口内炎ができることがあります。

咬合挙上 インプラント+部分矯正+セラミックの症例

症例

症例

症例

症例

【治療方法】前歯の治療を他院で何件も断られ、治療の度にかみ合わせが低くなり、すきっ歯になってしまったということで当院へ相談されました。部分矯正とインプラントとセラミック治療で咬合挙上治療を行いました。

【費用】部分矯正(ホワイトワイヤー) 280,000円(税込 308,000円)〜/インプラント本体+手術代25万円×3本=75万円、土台6万円×3本=18万円、上部構造10万円×3本=30万円 合計123万円(税込1,353,000円)/セラミック6本 600,000円(税込660,000円)

【リスク】本来のかみ合わせに戻すため、顎の調子を仮歯で様子を見ていく必要があります。仮歯といっても、見た目を損なったり、すぐ外れたりするものではありませんが、日常での注意は必要です。

インプラント・セラミックの症例

治療前

インプラント・セラミック

治療後

インプラント・セラミック

症例
▲治療後レントゲン

【治療方法】インプラント治療とセラミック治療と前歯に保険治療を行いました。

【費用】インプラント本体+手術代 25万円×5本=125万円、土台 6万円×5本=30万円、上部構造 10万円×7本=70万円 合計2,250,000円(税込 2,475,000円)/セラミック 100,000円×9本 900,000円(税込 990,000円)

【リスク】インプラントを埋入してから固まるまでの間、かみ合わせをどうするか?がとても大事です。完成まで噛みにくいリスクはありますが、しっかりとした治療計画を立てることで回避できます。セラミック治療は歯を過剰に削らない限りリスクはほとんどありません。

インプラント・セラミックの症例

症例

症例

【治療方法】左上45にインプラント治療、前歯にセラミック治療を行いました。

【費用】インプラント 720,000円(税込 792,000円)〜、サイナスリフト 220,000円(税込242,000円)〜/セラミック 100,000円×3本 300,000円(税込 330,000円)〜

【リスク】インプラント手術後に痛みや腫れがでることがあります。セラミック治療は歯を過剰に削らない限りリスクはほとんどありません。

インプラント・セラミックの症例

症例

症例

症例
▲治療前レントゲン

【治療方法】インプラント治療と前歯にセラミック治療を行いました。インプラントを諦めておられましたが、問題なく治療ができました。前歯もきれいになり、歯磨きしやすくなりました。

【費用】インプラント 4本 1,710,000円(税込 1,881,000円)/セラミック 10本 1,000,000円(税込 1,100,000円)

【リスク】インプラント手術後に痛みや腫れがでることがあります。セラミック治療は歯を過剰に削らない限りリスクはほとんどありません。

インプラントQ&A

Q&A

インプラント

インプラントは保険がききますか?

インプラントは保険適用外の自費診療となります。

かなり特殊なケースでのみインプラントの保険適用となる症例がありますが、その条件に当てはまる方はかなり限定されます。

インプラントは医療費控除の対象ですか?

インプラントは医療費控除の対象となります。確定申告で医療費控除の申請を行うことが必要となります。

1年間に支払った医療費の合計が10万円以上(または総所得金額等が200万円未満の方は総所得金額等の5%を超えた金額)の場合に申請ができます。

詳しくは税務署にお尋ねください。

インプラントはあごの骨が少なくてもできますか?

歯が抜けたまま放っておいた期間が長かったり、歯周病が進行しているとあごの骨がやせ細って、インプラントを埋入するのに十分なあごの骨がない場合があります。

このような方には骨を増やす治療を行うことでインプラント治療が可能になります。

骨が薄い場合にはGBR法という骨造成を行い、骨が足りない場合にはソケットリフトやサイナスリフトという方法で骨をつくった後にインプラント手術を行います。

詳しくはインプラント専門サイトをご覧ください。

インプラント専門サイト
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