矯正歯科

カウンセリング(矯正)で聞くことは?

カウンセリングで矯正について聞くことを気にされる方もおられるでしょう。ただし、カウンセリングとはどのようなものなのか、歯科医院への来院に躊躇される方が多いのも事実です。今日はカウンセリングとは、矯正を始めるにあたり聞くことは何か?という点についてご紹介します。

カウンセリングとは何をする?

矯正歯科やインプラント治療を行っているクリニックで、よく無料のカウンセリング(予約制)を行っているという言葉があります。カウンセリングを受診して、歯科医師やスタッフから何を聞かれるのか気になる患者様もおられるでしょう。

通常、カウンセリングでは、患者様のお悩みについてお伺いします。矯正のケースでしたら歯並びのどの部分が気になっているのか、前歯なのか奥歯なのか、上下左右どの位置か、それとも全体なのかなどお悩みの種類をお伺いします。

  • 出っ歯(上顎前突)
  • 受け口(反対咬合や下顎前突)
  • 歯のガタガタや八重歯(叢生)
  • 口ゴボ(上下顎前突)
  • すきっ歯(正中離開や空隙歯列)
  • 噛み合わせが深く上の前歯が下の前歯を覆う(過蓋咬合)
  • 上と下の歯の先に隙間がなくカチカチ当たる(切端咬合)

一般的にお悩みの部分を歯科医師が診察し、患者様のお口の状態をきちんと把握したうえで、治療のご提案をいたします。全体矯正か、部分矯正かはドクターが診断し、患者様のご希望を踏まえたうえで一番患者様のお口に合っている器具を紹介し、治療計画、内容、治療方針をご案内します。精密検査の結果により、歯並びがどのように変化するか予測を立ててお伝えします。

矯正装置はどのようなものを使用する?

ワイヤーブラケット矯正か、インビザライン矯正か、もしくはインビザラインとワイヤー矯正の併用かなど選択肢があります。ワイヤーブラケットの場合、歯のどの位置にブラケットを装着するかにより、料金も異なります。

  • 歯の表側にブラケットを装着してワイヤーを通す普通矯正
  • 歯の表側に装着するワイヤーを白いホワイトワイヤーにすることでワイヤーを目立ちにくくする審美矯正
  • 歯の裏側にブラケットを装着してワイヤーを通して周囲の人から全く見えないようにする裏側矯正(舌側矯正)

インビザライン矯正においては、部分矯正か全体矯正かの選択となります。

矯正の治療において大切な点は?

矯正の治療において大切な点をご説明いたします。歯科矯正は長い期間をかけて歯を動かし、きれいな位置に動いた歯を動かないようにリテーナーで保定する治療です。そのため、ちゃんと歯を動かすために装置を入れることが重要です。

インビザライン矯正

ご自身で取り外しが可能で周囲の人から気づかれにくい透明なマウスピースの矯正装置です。ただし外す時間が長い方には不向きです。一日20時間以上の装着時間を守らなければ歯は動かず、治療の期間が延長してしまいます。

ワイヤーブラケット矯正

ドクター以外が外すことができない矯正装置です。見た目のデメリットなどはありますが、歯の動きはインビザラインよりも早いメリットがあります。歯磨きのケアが不十分ならば虫歯や歯周病になる可能性が高く、矯正治療よりも先にそちらの治療を優先して行わなければならなくなります。やはり治療期間が延長してしまいます。

その点を十分に踏まえたうえで、矯正の治療は開始しましょう。

カウンセリング絶対に聞くこととは?

カウンセリングで押さえるポイント
  • 日常生活に支障がないか
  • 部活動で楽器をされていたりスポーツをされている方には歯列矯正をするとどうなるかは、特に必要な情報です

  • 治療中の注意事項
  • 摂取を控えるべき食べものや飲みものがあるかどうか知ることは大切です

  • クリニックの費用体系と治療費の支払い方法
  • 来院のたびに管理料などを支払うシステムなのか、トータルフィー制度を導入しているかはクリニックによって異なります

  • 矯正治療のリスクやデメリット
  • メリットばかりではなく、口腔内で歯根退縮などのトラブルが起きるかもしれないと知ることは大切です

まとめ

歯科矯正を検討される際には、医院の環境(CTなどの設備が完備されているか)や、ドクターの症例や経験が豊富か、抜歯しなければならないのかという点以外にも大切なことがあります。それは、歯科医師やスタッフに質問や相談が気軽にしやすい対応をしてくれるかということです。不安な点はすべてカウンセリングで質問し、解消してください。費用、器具、メリットだけではなく、リスクやデメリットも含めて患者様にご案内し、納得する説明をしてくれる歯科医院を選びましょう。

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